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お知らせ















平原(へいばら)は戸数21 軒、人口52名。奈良の山間部にある小さな集落です。
「あと数年で、存続が危ぶまれる限界集落になってしまう…」そんな状況を何とかしようと自治会が一念発起し、2014年「むらづくり委員会」を設置。かつて薬草栽培で栄えた土地をハーブの村にしようと、住民一丸となってのむらおこしがスタートしました。そして、様々なハーブを試験的に栽培し、品質・管理面・加工面等を検討した結果、「レモングラス」に特化しての取り組みが始まったのです。
5月初旬の苗植えは子どもから高齢者まで住民総出で行い、8 月の刈取り・乾燥作業は、現役農家を中心とした男性陣が担当。包装作業は老人会の女性メンバーが受け持つことによって、地域全体にコミュニティーが生まれ育っています。出来上がったレモングラスのハーブティーは直売所や道の駅、お土産屋さんやカフェでお取り扱いいただき、購入されたお客様から届く「美味しいね!」という言葉が励みになり、「平原の皆さん頑張ってるね!すごいね!」の声は住民の自信となり、村に対する誇りに繋がりました。限界集落と言われても、住民が誇りを持って暮らしていけること。これぞまさに活性化の賜物です。この誇りを胸に、これからも美味しいレモングラスを元気な村からお届けいたします。
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